こんにちは！

今回、八幡西区ひびきのにてF様邸新築工事の地鎮祭～地盤改良工事までの記事をまとめてみました。

そもそも地鎮祭とは？！　新築工事前に、お施主様、関係者が集まって土地の神をおまつりし工事の無事進行を祈願する祭儀です。《日本書紀》にみえるように古代から行われていました。

私も数多く参加させていただきましたが、毎回厳かな気持ちになります(＾◇＾)

建物の配置が決まり地盤調査をするわけですが・・・配置が決まる前に調査されてる会社もあるようですが、専門家に聞いたところあまりよろしくないとの事でした。

地盤調査って？と思われるかたに

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地盤調査とは、建物を建てる土地の荷重や沈下に対する強度について調べること。住宅建築のための地盤調査は、その地盤が建築物を安全に支えられるか、支えられない場合は安全に持ちこたえるためにどのような方法で建築すべきかを調査することを目的として行われる。スゥエーデン式サウンディング方式（SS方式って言ってます）と呼ばれる試験方法が一般的です。なぜスゥエーデンなのか？？鉄鋼が盛んな国で生まれた試験方法で国有鉄道が、1917年頃に不良路盤の実態調査として採用したことから、この名前が付いたそうです。

その後スカンジナビア諸国で広く普及し、1954年頃に日本の建設省が堤防の地盤調査として導入した歴史があります。

ちなみに空港の金属探知機ゲートもスウェーデン製が多いみたいです（毎回、悪いことしてないのにドキドキするのは私だけでしょうか？（笑））

地盤改良工事の様子です！

F様邸は「長期優良住宅・省令準耐火構造」ですので調査結果にそった最適な工法で改良工事を行います。ちなみに２０年保証です。

工法も鋼管杭・柱状改良・表層改良等いろいろありますのでご紹介はまたの機会に！

これから進捗状況を随時アップしてまいります。

これから「家」づくりをお考えの方へ

基礎の配筋状況や本数・使っている材料のグレードや樹種などチェックポイントがたくさんありますので要確認ですよ！