2019年10月4日 / 最終更新日 : 2019年10月4日 orange 施工実績

リフォーム工事～八幡西区Y様邸～

こんにちは！
すっかり秋めいてきましたが皆様いかがおすごしでしょうか？
今回は八幡西区Y様邸の工事が完了しましたのでお知らせします。お客様より「快適に暮らす事ができ見違えるように綺麗になった」と感謝していただきました。
10数年前に手に入れられたステンドグラスを使いたいとのご要望があり南側廊下にいれましたが非常にキレイでガラス越しの光に癒されました。新しい畳の匂いも良かったです！
今日は「家のモジュール（基準寸法）」についてお話ししたいと思います。
住宅建築の場合、メーターモジュールとか尺モジュールでプランしますが、木造住宅は尺モジュールが一般的です。（昔ながらの尺貫法です）
その他に京間とか関東間というものがありますが、昔々は関東と関西の家づくりは異なっていました。ウナギのさばき方も違いますよね～
京間（本間）とは畳のサイズで柱の間隔を決めていた由来があり、関東間（江戸間）は柱芯で作ってました。
その事により畳のサイズが違ってきたみたいです。

実はこれ以外にも中京間・九州間などあり昔の大工さんはすごいなと思います。
ちなみにY様邸は九州間で施工されていました。（柱と柱の間隔が１．０５尺、９５５ｍｍ）普通の尺モジュールの家より1割程度大きくなります。