八幡西区F様新社屋新築工事~上棟~

5月11日に八幡西区で建築中のF様新社屋の上棟を行いました。

棟上げとは・・・

基礎工事が終わり、木材を使って家の枠組みを組み始め、

一番最後に屋根の一番高い所に「棟木」(むなぎ)と呼ばれる横木を取り付ける時点のことを言います。
この「棟木」を屋根の上に「上げる」ことから、棟上げと呼ばれています。


棟上げは家を建てる過程で最も大切な日

写真のように大きな重機を使って材木を上げていくため、棟梁が知合いの大工さんを集め、

家全体の骨組み、屋根までを一日で一気に組み上げます。

この材木はプレカットと呼ばれ、現場に搬入される前に工場で凸凹に加工されます。
さらにプレカットには、「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」と書かれていて、

この材木が家のどの部分の物なのかが、図面を見るとわかります。


つまり、大工さんたちは、図面とプレカットを見ながら骨組みを組み立てていくのです。
イメージとしては、大きなプラモデルを組み立てている感じですね。

棟上げと上棟式

昔から棟上げが終わると「上棟式」という棟上げをお祝いする儀式が行われてきました。

昔は神主さんを呼んで正式に行っていたようですが、最近の上棟式では、棟梁が中心となって行います。


お施主様と棟梁が家の四隅の柱の部分に、酒や塩、お米などをまいてお清めし、工事が無事進むように祈願する

というような流れです。


みなさんも小さい頃に、ご近所の棟上げにお餅を拾いに行った経験があると思いますが、

最近では餅まきをする方もあまり見なくなったような気がします。


上棟式は平安時代からあるというのを聞いたことがありますが、

時代に合わせて簡素化されてはいるものの、古くからの習慣を引き継いでいるのは、

いいことだと思いますね!

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